ペシ岬の中腹

ペシ岬は約93ｍ。フェリーターミナルから見える小高い丘です。

入り口までは、フェリーターミナルから徒歩10分弱で到着します。

入り口から20分くらいで頂上まで登ることができます。（最後けっこう急です）

ペシ岬の中腹には、ペシ岬展望台があります。

そこには、ベンチがあり、会津藩士の墓（詳しい説明はこちら）があります。

今回紹介したいのは、消えたモペシ跡です。モペシ？は前の記事コチラを御参照下さい。

展望台からすぐのところにあります。下の写真右。

モペシ跡からは、ペシ岬の絶壁、青く澄んだ海にふわふわ漂う利尻昆布、鴛泊市街地、礼文島が見えます。

そして次に、ニシン漁が盛んに行われていた昭和初期に絵はがきで使われていた写真です。

現在と見比べて見てください。（上が昔、下が今）

右に見える海岸線が昔と変わっていません。

また、真ん中を通っている道路も昔から変わっていません。

モペシ跡には「山神」と書かれた石碑があります。

ペシ岬中腹の展望台（会津藩士の墓付近）には、ベンチがいくつか置いてあり休憩にはちょうどいいです。

天気がいい日は、利尻山もきれいに見えるので、軽くサンドイッチなんかを持って行くとプチピクニック気分が味わえちゃう絶景スポットの一つです。

写真は5月くらい？だったような気がします。

利尻島郷土資料館でも利尻島について知ることが出来ます。

http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/secure/1296/rishirito-historicalmuseum.pdf