今回紹介する利尻島の魚はカレイです。 

体は平たくて、原則両目は体の右側の面に集まっている。 向かい合ったときに「左ヒラメ右カレイ」とか言われています。

利尻島では4月くらいから岸に寄って来るみたいです。

両目のある側を上にして海底で砂や泥にじーっと目潜んでいます。 周りの環境に合わせて体色を変えることができ、両目のない側は白色をしています。 背ビレと尻ビレが長く、背ビレは頭部から尾ビレの根元まで、尻ビレは、頭のそばにある小さな腹ビレから尾ビレの根元まで続いています。

★赤ちゃんカレイ★ 

テレビで見て知ったのですが、幼生は目が普通の魚と同様に左右に分かれて付いていて、体も平たくないびっくり！！成長とともに形が変わっていき、目がだんだんと右側に移動していって、体が平たくなって、また浮き袋がなくなり良く見る形になるんだそうです！？すごく不思議ですね。生きていくために何らかの進化過程で、平たいほうが良いやーってなったんでしょうね。（画像など無くてすみません、興味を持たれた方はネット検索おねがいします。）

■釣り方■  

主に肉食性で、小魚や海底の無脊椎動物を食べているようです。似たような外見でフィッシュイーターであるヒラメとは異なり、捕食行動はやや大雑把です。カレイ釣りではゴカイ・イソメのほか、ゆらゆらするようなゆっくりな動きのワームでも釣れます。

口が小さく、突くように食べるので竿先がググーッとなってから上げたほうが良いといわれています。投げて放って置いて忘れた頃に上げるくらいが丁度いいのかもしれません笑

自分はワーム以外では、市販の仕掛けを使っています。

 ■食べ方■ 

★定番１　煮付け★ 

煮付けです。生姜やネギなどと一緒に煮付けると臭み消しになります。 身はホクホク、卵が入っていたら幸せな気分になります

★定番２　から揚げ★ 

小さかったので丸ごと片栗粉つけて揚げちゃいました。 大きいものは食べやすい大きさに切って揚げます 

★定番３　焼く★ 

うろこを取って、焼いちゃいます。 うろこには若干の臭みがあると言われているので、取ったほうがいいと思います。 気にならないという方は、洗ってそのままBBQしちゃいましょう 

利尻島では、一夜干しにしたものがBBQの材料です。最高に美味しいです 

ほかにも、「こんな食べ方していますー」というものがあれば、教えていただけるとうれしいです。